星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙 月蝕。それは霊的自己を映す鏡。


5月26日に月蝕がやってきますね。
しかも今回の月蝕はスーパームーン。
その占星術的意味は計り知れません。

日本からも皆既月食として観測ができるそうですから、お天気の良い地域の方は、どうぞお見逃しなく!!

今回の月蝕はこの世界を【当事者】として真っ直ぐに見る者の味方です。
(また後日、月蝕記事をアップしますね)

自分がこの地球の一員であると自覚し、アクションを起こしていく人はこの月蝕を味方につける事ができるでしょう。

f:id:Miku999:20210523175726j:plain

 さて、伝統的西洋占星術においては、様々なルールに基づいた日蝕・月蝕の解釈法がありますが、私も星を日々読み解く中、これまでの独自のリーディング実験とその結果から個人的な手応えを得ております。

月蝕を迎える直前の今日、以下に私が月蝕についてどう思っているかについて、つらつら書いてみようかな、と思っているところであります。

※当記事の内容はほぼ私の経験的解釈です。

月蝕というのはドラゴンのラインにて太陽を背負った地球が、自らの影を満月に落とす、という形になるわけなんですが、

未來的にはこれが
「自分自身の姿を月に映して見ている」

という風に見えるわけですよ。

f:id:Miku999:20210523175759j:plain

その様子から月蝕には
「自分自身の霊的進化の具合が映されている」

 んじゃないかと、私は考えているわけなんです。


それはあらゆるアプローチの結果からそう思うに至った、ということは勿論のことです。

霊的進化の旅の途中、自分が今どのポイントに立っているのか。
そして、そこで何を学ぶべきなのか。
月蝕はそれを教えてくれているのだと感じているんですね。

f:id:Miku999:20210523175835j:plain

 
月蝕の日は自分自身と深く向き合う最高のチャンスです。

ぜひ天空を仰いで、自分の星と重ね合わせてみてください。

f:id:Miku999:20210520223342j:plain