あれこれと荷物を整理していましたところ、生まれ故郷、福島の海を写した写真が出てきました。
ここは震災のあった2011年～2020年まで立ち入りが禁止されていた場所ですが、この写真を目にした瞬間に、なんだか様々な思いが溢れて来まして、まるで迷子になった子供のようにホロスコープの中に自分の魂のふるさとを探し求めていました。
人間というのは何でも、失って初めてその大切さに気づかされるものですね。
関東に出てきて長かった私は福島への里帰りを時には億劫に思っていたこともあるのですが、こうやって失くしてみると、それがどれだけ自分の土台として心の支えとなっていたのか、ということが今は良くわかります。
これはひとまずの仮説でありますが、もしかすると私たちの魂のふるさとは、ICの奥底にあるのではないのかなあ・・・・、と今日は思うなど。
★ ICとは？
=Imum Coeliの略。
=第３ハウスと第４ハウスを区切る境界
=第４ハウスの入り口のことです
ICのサインが
牡羊座なら 血のたぎる開拓者精神溢れる世界が
牡牛座なら 空腹や寒さとは無縁の豊かで暖かな世界が
双子座なら 好奇心のおもむくまま知識に触れる世界が
蟹座なら 家族・一族・血族との繋がりの世界が
獅子座なら 自分自身が治める王国が
乙女座なら 折り目正しい礼儀重んじる世界が
天秤座なら あらゆるタイプの人間・魂との交流する世界が
蠍座なら 魔術・呪術的なオカルト世界が
射手座なら 神仏世界が
山羊座なら 伝統古典世界が
水瓶座なら 個性あふれる異次元世界が
魚座なら 肉体を超越した霊的世界が
もしかすると私たちの魂がやってきたふるさとなのかもしれないなあ・・・と。
ちなみに私のICのサインは山羊座なんですが、実は伝統古典世界に対して猛烈な郷愁がありまして、不意に触れては心が大きく揺さぶられることもしばしば。
（古い占いやエソテリックの探求もそこに突き動かされているからなのかもしれないなあ・・・）
などと、今日はなんとなくノスタルジアに浸る未來なのでありました。
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