7月10日、10:17、蟹座サインにて新月となります
今回の新月には
『強固な主張が葛藤を打ち破る』
という暗示があります。
葛藤に立ち向かう者の肩には常にプレッシャーがついて回るもの。
様々な意見や考えのある中で己の主張を貫いていくということは多大なエネルギーが必要です。
しかし、そのプレッシャーから逃れてばかりいれば、結局状況を自主的に変えていくことはできないでしょう。
「混沌としたエネルギーを意志の力でまとめ上げていくこと」
それこそが、今回の新月のパワーにシンクロするための一番のコツとなるはずです。
たった一筋の光が闇を切り裂いていきます。
あなたの中の意志という名の光を大切にしましょう。
🌚 今回新月となるのは蟹座の18°01’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「A Priest Performing A Marriage Ceremony.」
(結婚式を執り行う祭司)です。
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか?
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのがベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
ぜひ、トライしてみてください!
私も以下のように解釈してみました。
人生の特別な節目となる、特別な儀式を執り行う祭司がここでのシンボルです。
結婚式とは、異なるエネルギーを一つに結びつける錬金術と同義であると捉えることもできるでしょう。
私たちの周りには様々に異質なエネルギーに満ちています。
時に、自分の心の中で発生する思いでさえ、反発し合うこともあるでしょう。
それは、放置をしておけば、ただただ距離が離れていくばかりですが、意識して錬金術を行うことで、第3のエネルギーを生むことになります。
このシンボルに描かれる祭司のように、エネルギー同士の結婚式を、執り行えるものであること大切さが、ここには説かれているのかもしれません。
そんな新月のキーワード
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