禅の偉いお坊さんに白隠禅師という方がおられる。
で、この方は、一度悟りを開かれた後に心を病んでおられるのですよね。
その後の療養と修行の結果、揺るぎない悟りに到達されたのだけれど、そんな偉大な禅師さまでさえ心との向き合いに苦心されたとなれば、
一般衆生の私が、不安定で虚ろいやすい心や気づきだけを頼りに人生を悟った気分でいられるわけはなかろうと思う。
だから私は、どこまでもどこまでも星を読み続けるのだ。
そして飽くことなく星とともに生きるのだ。
なぜなら、星には全ての答えが書いてあるから。
それは言わば魂の調律器。
もしくは問題集の巻末に付録されている「解答集」であるのだから。
私たちの心がグラグラとしている瞬間も、深い霧に包まれている間も、
星たちはただそこで揺らぐことなく、燦然と輝いているのだから。
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