結局「愛」ってやつは何歳になっても、経験を積んでも、謎に包まれているものだなあと思う。
それは同じ形を留めず、日々コロコロと変化して。
否、それどころか形など最初から無いのだと思う。
「ああ、この人を本当に愛しているなぁ」と深く思った翌日に、
「もうお前などいらん」と思うこともあり。
にも関わらず長く愛を育んでいけるカップルもいれば、別々の道を選んでいく二人もあって、その違いは何であろうかと言えば、それはやはりお互いがお互いを思う気持ちと、その愛を育み合い、守り合おうという思いがあるかないか、ってことなんだろうと思う。(恋愛が成就する前の「片想い」の段階は、これとはまた違う物語だけれど)
どちらかだけが頑張っていても
お互いが拗ねちゃってても
愛は上手くはいかない。
人間の根源的な愛はただ自分一人きりでも溢れ満たされるのだろうけれど、
男女の愛は、愛し「合う」、という歩み寄りと向き合いがとことんまで必要なんだろうなあ…と思うのであった。
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