痛みと恐怖というやつは誰からも嫌われて、悪者のように扱われるけれど、この痛みと恐怖を持ち合わせていたからこそ、私たち人類は今も存続できているとも言えるわけで・・・。
痛みは肉体に迫る危険を知らせ
恐怖は捕食者から逃れる術を
私たちにもたらしてくれた大切な相棒であるが故に。
でも、そんな「痛みと恐怖という神様からのギフト」を、己の腹を満たす為に逆手に利用をし始めた、知能の発達した人間社会。
そしてそれはいつの間にか「支配のセオリー」に。
嗚呼、今年の夏も暑かった・・・。
この人工物のジャングルで、今一度自らの野生を取り戻していきたいと思う末伏の昼下がり。
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