地球上の生命体には遺伝子というものがあって、これが私たちの体の構成だの様々な特性だのを決定していて
ああ、だから髪が黒いのねとか、親族に顔つき体つき体質が似てるのねとか
そういうのは誰もがすんなりと受け容れられると思うんだけども
星の配置でその人の運命だの、人生の可能性だの、特性だのが決まるということを受け容れ難い人が多いのは、その視点が「これが自分だ」と信じてる枠の中からだけこの世界を、宇宙を、見ているからなんじゃないのかと思う。
遺伝子というのは誰でも知ってる。
学校で習うし、割とポピュラーな言葉であるし
「まあ、そうなんだろう」
と。
じゃあ、その肉体の形を作ってるものって何だろう?
たんぱく質?
じゃあ、そのタンバク質分子は何で構成されてるの?
アミノ酸?
じゃあ、そのアミノ酸を決定するのは?
コドンの暗号?
じゃあ、そのコドンは何でできてるの?
塩基のトリプレッド?
じゃあ、その塩基は何でできてるの?
4塩基中のウラシルならC4H4N2O2?
つまりは4炭素、4水素、2窒素、2酸素?
まあ、そんなに驚きの情報では無いと思うけれども、西洋占星術で扱う太陽系最遠惑星(準惑星)=冥王星の組成物にも固体窒素はあるんだよ。
なんか話のスケールが急に宇宙になったけど、私の中では実のところ何の差異もないんだ。
遺伝子の情報に描かれた塩基中の窒素も冥王星を組成する窒素も。
私的にはそれは単にこの世における「窒素」の表現法が違ってる、ってだけ。
(どうでもいいけど、雷の発光にも窒素分子は関わってるんですわよ!!)
窒素をまたまた実体的に原子視点で眺めるなら、原子核の周りをグルグル回る電子の様子に太陽系をなぞらえることができて、ただそれだけでも未來は萌え萌えに萌えるというのに、
電子と陽電子の対消滅で光が生まれるとかもう、なんか、ロマンでしかないのですが。
あ、スマヌ。話が遠くまで来すぎた(w
で、だから、
3ヌクレオチドがアミノ酸を決定するのと、星の配置が人の運命の可能性を示すのと、私の中では同じカテゴリなんだよ
っていうことが言いたかっただけなのさ。
(まー、だから自分の遺伝子は大切にしたほうがいいよね)
⬇︎1週間の運勢【メルマガにて無料配信中】🌛