言葉というものは「染み入るもの」なのだと思う。
それはその身に、その心に、その魂に「染み入って」こそのもの。
私が呼吸をするように使う日本語も、分解し、一つ一つのパーツを分析してみれば、そこには複雑怪奇極まりない決まり事が多々あることに気づく。
言葉。それはきっと呼吸なのだ。
ならば言葉を禁じられることは呼吸を止められることに等しい。
言葉は強制されるものではなく、求めるものだ。
そして言葉を交換し合うことは、命を交流し合っていることに等しいのだ。
あなたの命に触れたい、私の命を届けたい、と思わねば、言葉は身にならないのだ。
言葉は言霊。
言葉は命。
響き合うもの。
言の葉。
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