10月6日、20:05、天秤座サインにて新月となります
今回の新月には
『見えないところで変革は進む』
という暗示があります。
私たちの目に見えているものと、実際に変化しつつあるフィールドの間には大きなギャップがありそうです。
そのため、変化の実感がないままに、「次のステージ」に移動させられるようなことが起きてくる可能性があるでしょう。
また、広義で「子供」の象意が強く出てもいますので、子供にまつわることが中心となって、変化のスピードが加速していくのかもしれません。
子供は地球の宝です。
老年層は知恵と経験を残して代を譲るものであり、
中年〜壮年層は時代の橋渡し役として役目を全うするものであり、
青年層は子供を育み守るものであります。
子供がいなくなれば、人類はゲームオーバー。
こんな当たり前のことに、この新月期は気づかされる者が多く現れるでしょう。
子供を大切に守ること。
またそれこそが、今回の新月のパワーにシンクロするための一番のコツとなるでしょう。
🌚 今回新月となるのは天秤座サインの13°24’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「In The Heat Of The Noon Hour A Man Takes A Siesta.」
(暑い昼間にシエスタを取る男)
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか?
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのがベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
ぜひ、トライしてみてください!
私も以下のように解釈してみました。
シエスタという言葉が日本でもだんだんと浸透してきましたが、元々は日差しの強いラテン諸国で習慣となった、長い昼休みのことを指します。
うだるような暑さの中で進める仕事と、暑さの和らいだ時間に進める仕事では、その捗り具合の差は比べるまでもありません。
これは運命についても同じことが言えるでしょう。
わざわざ荒れた運気の時に勝負をかけるよりも、追い風が吹いてきた時の機運を掴んだ方が何倍も早くビジョンを達成することができます。
このシンボルの男性のように、運気が荒れている時はあえて意識的にシエスタを取ることで、無駄な労力を減らすことができるでしょう。
そんな新月のキーワード
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