なんでも「科学的っぽく説明するとカッコいい感じがする」わけですが、それを占いの説明でやろうとすると、最終的におかしなことになります。
なぜなら占いには、科学的に説明のできない力が働くことがあるからです。
占いを統計学にしたがる人も時折見受けられますが、占いの現場にいるとそういう枠を超えたものに触れることがしばしばあるのですね。
占いというのは、象意を読み解く技術だと私は思ってまして、それがたとえ数学的に明らかな統計グラフの中にあってさえ、我々占い師は「その枠を超えたところ」の象を読むことになるでしょう。
まー、そういうことです。
ラプラスの悪魔はもういないのであります。
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