星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙 10月20日:満月@牡羊座のメッセージ


10月20日、23:57、牡羊座サインにて満月となります

月はとても神秘的ですね。
いにしえの昔より、月の光の中には何か不思議な力が宿っていると人々は肌で感じてきたように思います。
かく言う私も。そしてきっとあなたも。

そんな月の力が最大になる満月のこの日に寄せ何某かをポツリポツリと記してみたいと思います。

心にお届け出来ましたら嬉しく思います。

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今回満月が起きるのは牡羊座サインの27°26’

この度数に与えられたサビアンシンボルは
 

「A Large Audiences Confronts The Performer Who Disappointed Its Expectations.」
(期待を裏切った役者の前に立ち塞がる大勢の観客)です。


あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか?
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのベストだと思います。

原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、翻訳本を鵜呑みにせず、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
どうぞ、トライしてみてくださいね♪

私も下記のように解釈してみました。

この世界は大きな物語のようなものです。
そして「物語」がスムーズに展開するように、指揮をとるプロデューサーが存在するということは、観客であれば誰もが自然と理解しているもの。
それは、国にリーダーもルールもなければ、全体が混沌としてしまうことに似ています。
私たち一般大衆は、与えられる物語に期待を寄せる観客のようなものです。

観客(大衆)が静かに劇に集中しているのは、物語が素晴らしいから。
しかし観せられる物語に満足がいかなければ、劇場は当然ブーイングの嵐となることでしょう。
その内容があまりにも酷ければ、席を立ち上がり、抗議する権利が観客にはあるのです。
そんな世界のバランスが、このシンボルには描かれているのではないでしょうか。

 

🌕 満月とのシンクロニズム

「強い抗議」
と言う暗示の今回の満月。

あからさまな煽りのある時です。

しかし、それを大人しく受け入れる、ということもないのがこの満月期。

様々な情報、様々な価値観、様々な思いのある中で、それぞれの立場ですべき主張がはっきりと行われるでしょう。

激しい不和が見て取れます。
事なかれ主義の人にとっては、心身の疲弊する時であると言えるかもしれません。

この時期を、「あるべきように」過ごすためのコツは、自らの魂の中心で目覚めていることです。

しっかりと魂が目を開いていれば、どのような状況下でも自分がどちらの方向を目指せば良いのか迷うことはないでしょう。

 


そんな満月の世界を
ちょっと心の隅に置いてみませんか?


 

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