愛をあんまり難しく考えすぎない、ということも、時には必要なんじゃないかと思うんだよ。
ハグがあり
キスがあり
愛の言葉がある
このシンプルベースが満たされていることを
１）愛するパートナーがいる人は長く大切にして
２）募集中の人はキュンと反応しつつ受け入れの器を開いて
３）今のパートナーとは絶対に無理だわ、と思う人は次を目指す時なのかもと考えてみる
２）の人はさ、ラブラブカップルの近くにいると感染するよ。
これは本当。
もちろん、星的な時期やタイミングもあるけれど、ものすごい特効薬になるから、ぜひ試してほしい。
３）の人はさ、どうしても１）の状態に戻れないのであれば、違う人生を考えてみるのも一つのアイデアなんじゃないかと思う。でもあれやこれやの不安があって、どうしても相手の存在が必要なのであるのなら、１）に戻すことに意識を注いだらいいと思うんだ。
これは私の友人であり、やがてプロのマリッジ導き人となった人がね、昔ブログに書かれていたことなんだけれど（現在ブログは閉鎖中）
ご自身の結婚生活が課題の時期にあった頃、自分を見つめ尽くして、最終的には「自分から愛する」ということを実行したんだって。
そうしたらね、夫婦関係が愛に溢れるものに蘇ったんだって。
この話は本当にいい話だなあ、と思って、そしてまさに「真理だなあ」とも思ったんだよ。
歯車が噛み合わなくなったカップルというのは、どうしても相手の問題点ばかりに注目をしがちで、「そこを直してくれれば」とか思ってしまうものなんだけど、これだともう、「相手が悪い」という前提で世界を眺めているから、悪循環の堂々巡りになってしまうんだよね。
でも、どうあってもダメなカップル、というのも確かにいるわけで、それならば勇気を出して新しい人生に飛び出していくことも一つの解決策なんじゃないだろうか、と私は思う。
心臓が凍るような悲しみや憤りや怒りを抱えながら一緒に過ごしていたって、誰も幸せにはならないと思うから。
ハグとキスがある。愛の言葉がある。
ただそれだけの中に、癒しがあったりするもんだよ。
赤ちゃんがママにチューチューハグハグされたら幸せな笑顔を満開にするのと同じで、これは人間の根源的な欲求の一つなんだろうとも思うから。
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