運の低迷期、というのはあるのでしょうか？
と、もし聞かれることがあるとしたら
私は「ある」と思っています
悩みを抱えている人たちの星回りを見て
「あーー、やっぱりこのサイクルに入ってるんだなあ……」と
思うことがやはりあるからです
でも、
その運が「良いのか悪いのか」という風に聞かれたなら
その二つに分けることはできないな、というのが私の感想です
それでも、「低迷期」には「望ましくない」ことが起きがちで
その状況をなんとかしたい！
と、思ってしまうのは素直な感覚ですよね
私も経験があるので
とても良く分かります
今回は
「運の低迷期」の上手な過ごし方について
お伝えできたら良いな、と思っています
この運気に入った人たちには
共通して陥りやすい心の葛藤があるように思います
それは
「焦り」と「疎外感」
全体の流れが停滞することで
そういった気分になってしまうのかもしれません
そして
現状を打破しようと闇雲に動き回ったり
何か新しいことを始めてみたり
環境を変えようと引っ越してみたり
新しい人間関係を築こうとしたり
を繰り返してしまいますw
でも
これが「落とし穴」なんですよね
この流れの時は
動けば動くほど袋小路に入っていくような
行き詰まり感があるのが特徴のように思うのです
この「焦り」に突き動かされる経験は
もちろん私にもありまして（w
引き起こされる結果はやはり「望ましくない」ものでありました
それでは
この流れの時期をどう過ごしたら良いのか、
ということなのですが
その前に、この「低迷期」がどういうものなのか
「良い、悪い」のどちらでもないのなら何なのかを
私なりに感じていることを書いてみますね φ(.. )
それは・・・
「本格的な『活動期』に入る前に、ちゃんと準備しとけよ～！」
ということです
運の低迷期を抜けると物事がどんどん動き出してくるのですが
そうなると様々な変化への対処や活動のために割く時間が増えて
勉強や基礎固めをしている暇が無くなってしまうからです。
それに対して低迷期は、
物事に動きがなくなり
人との付き合いよりも１人の時間が増え、
周囲のペースからは外され………
一見、運が悪いように思うかもしれませんが、
忙しくなる前に、準備に専念するためには
最適な状況だとは思いませんか？
「それもそうだな」
と、私が感じるのは
この時期、孤独な夜長に読書三昧に耽ったり
相談相手のいない時間を自分の本音を掘り当てる旅にあてたり
無駄なものを整理して、これから必要となるものを揃えたり
そんな風に過ごしているうちに
低迷期は大きな波を立てることなく
過ぎてしまうことに気付いたからです
だから
この期間を「優雅な冬ごもり」であるととらえて
素敵な孤独をじっくりと味わい楽しむなら
運の善し悪しに振り回されることはなくなるのだと思います
焦る心に突き動かされて
自分を責めたり怒ったりするのはもったいないですよ
ということを
今日はお伝えできたら良いな、と
記事にさせていただきました
何かのヒントになりましたら
嬉しく思います
あなたの人生に優しい追い風が吹きますように
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