「闇に飲み込まれないようにしながら闇を覗き込みなさい」
それは禅問答のような謎かけのようにも感じられるかもしれませんが、闇の中にこそ、あなたの求めるものが待っていることがあります。
自らの心の深くに隠された部分＝闇を覗き込もうとする時、人はついつい自分自身を「呪う」ような気持ちでそこを覗き込んでしまうもの。
でも、その闇を「呪い」ではなく「魂の輝き」でもって光を当てて覗き込むならば、そこには全く違ったものが見えてくるでしょう。
己自身が自らにとっての「光の守護天使」となりながら、暗く湿った闇の中を覗き込むのです。
するとあなたはそこで、あなたを待っている「自分自身」と出会うことができるでしょう。
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