古典文学や芸術から不思議なインスピレーションを授かることがあります。
私は詩が好きでして、古い詩にハッとさせられることしばしば。
「型破り」という言葉は、「型」を会得してこそ、なんだそうで、「型」ができていなければ、いくら斬新なことを行ってみてもそれは「型破り」とは呼ばないのだとか。
「型」は確かに窮屈なものでありますが、脈々と伝えられてきたのにはそれなりの理由があるもの。
「型」として完成し、研ぎ澄まされた世界を一度覗いてみるのも良いインスピレーションを得るきっかけになるかもしれませぬ。
君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも―狭野弟上娘子
(´-`).。oO 時代は距離を無きものにしつつありますが、今は別の次元の距離が発生しているように思いますね・・・。 娘子のこの歌は国文学者鈴木日出男先生をして「絶叫的表現」と言わしめましたが、確かにこれは今を生きる私の心をもつんざきましたよ・・・
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