人間、片思いをしている時が人生で上位5位を争うほど辛い時なんじゃないかな、と思うことがある。
それは男女間の愛や恋ということもあるけれど、願ったように物事が運ばない時もこの片思いと同じ気持ちになるんじゃないのかな、と思うんだ。
「あの人の心が欲しい」と思うのと
「あれを手に入れたい」と思うのと
「願い通りの人生を歩みたい」と思うのと
その
「思い焦がれているのに手に入らない」
という状況はどれもが「片思い」なんだと思う。
でもそれって苦しいよね。
振り向いて欲しい人が、
欲しいと思っているものが、
願っている状況が、
他の誰かに微笑みかけて、その自分じゃない誰かを優しく包み込んでいるというのに、自分の方をチラリとも気にかけてもらえないのだとしたら、その心に渦巻く狂おしい気持ちは、いかばかりだろうかと思う。
もしもそんなことが長く続けば、「自分の元には幸運の星などやって来ないのではないか」と思いたくもなるよね。
でも星たちはみな、それぞれのペースで必ずあなたの元にやってくるもので、
驚くほどすぐにやってくるものもいれば、
その逆に痺れを切らすほどゆっくりとやってくるものもいて、
ついついヤキモキとしてしまうものだけれど、それでも必ずあなたに「星が微笑みかける」時はやってくるんだ。
私がこの三十年、ただただ飽きもせず星と向き合い、一つ一つ腑に落として、
そして「星の通りに生きる」ということに素直に開いていることで、人生が「私そのもの」になる、ということを実感して、実際に体験したからこそ
誰もが皆「星との信頼関係」を取り戻せますように、と本当に心から願いながら日々星の言葉を綴っているよ。
なぜなら、「星」との信頼関係を取り戻すと言うことは、そのまま「自分自身」との信頼関係を取り戻すことに等しいから。
私たちはこの地上で産声をあげた瞬間に「自分自身の魂のシェイプ」を星々に託し、自分で天空に焼き付けて来たのだから。
「幸運の気配」が感じられないと不安になってしまうものだけれど、その「片思い」に拗ねて心を閉ざしているとせっかく幸運をたくさん詰めたギフトボックスを持って星があなたの元に歩みよって来たとしても、気づかないままになってしまうかもしれない。
素直でいる、ということは、頑なな心を溶かす魔法のポーションなんだと思うんだよ。
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