只今金星は逆行中。
金星の逆行は、天空のイベントの中でも特別なカラーの強いものであります。
金星という愛の星が逆行することから、
「愛を素直に伝えられない」
「新しい愛の展開は難しい」、
「過去の愛に遡る」、
「復活愛」、
とも解釈され、
私もその基礎的な解釈を大切にしておりますが、
私がこれまでに重ねてきた研究から、ここに加えて体感的かつ個人的に強く感じ取っているのは、
「霊的な愛の繋がりの再確認」、と言うもの。
金星は順行している時は少々幼い印象を受けるのですが、逆行をしている時の「彼女」はどこか思慮深く、自らの愛の形を冷静に見つめているという印象が私にはあるのですね。
そんな逆行中の金星が私たちにもたらすのは、
「魂レベルの深い愛の課題」。
彼女は私たちにどのような愛の課題をもたらそうとしているのでしょうか？
そこに注意深く耳を傾けることで、自分だけの特別な愛の形が見えてくるのだと思います。
これはおまけ話ですが、逆行金星の軌跡はまるで宇宙に五芒星を描いているかのように見えるんですよ。
五芒星は人間の肉体を構成する四大元素（火・風・地・水）に加え、魂たる「スピリット」を加えた五大元素の象徴なんですね。
まさに人間そのもの。
善哉！
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