今魚座には海王星と木星というダブルルーラーが滞在しており、魚座パワーがキワキワになっているわけだけど、
それはつまり「輪郭を持たず」「止め処なく広がり」「どこまでも染み込む」エネルギーを爆発させているという状態でもあるということだ。
2020年から「感染」という言葉が流行り(?)となったが、まさに感染症は魚座の管轄。
人々が「染まりたい」暗示の中に浸かっているのは、ある意味星との共鳴とも言えなくもない。
でも、恐怖に染まるのか、喜びに染まるのか、それを決めることができるのは己自身だ。
「何に感染させられるのか」を選択できるのも人間の自由。
風の時代人らしく、自分で決めていこうではないか。
ならば私は喜びの感染源となり、また、喜びに染まりに行こう。
奇しくもパラスが海王星と合へ。
この姿はまるで神殿戦士のようだなあ、と、占星術師の目には見える。
自らの魂のために戦おう。
人として生き、人として死ぬために。
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