ある年のある日のこと、
濃厚な空気とうだるような熱気のバンコクにて、
行き交う人々や動物たちをぼんやりと眺めつつ私は命のことを考えていた。
人は死ぬ。
必ず。
必ず。
つまりは
誰もが自分の命をかけて生きてるってことなんだろう。
誰もが自分の命をかけて生きてるってことなんだろう。
ただ、
どんな風に命をかけるのかは
各人の自由だ。
どんな風に命をかけるのかは
各人の自由だ。
穏やかに命を消費しようが。
バチバチと火花を散らしながら燃え尽きようが。
バチバチと火花を散らしながら燃え尽きようが。
ただ言えるのは
誰もが「命がけ」で生きてるってこと。
誰もが「命がけ」で生きてるってこと。
そして、どんな風にそのかけた命を使ってるか、
ってことがそこにあるだけなんだ。
ってことがそこにあるだけなんだ。
この地で私が思ったのは、
その命のかけ方の中に、
その人がどんな風に自らの命に価値を置いているのかが見える、
っていうことだったんだよね。
その人がどんな風に自らの命に価値を置いているのかが見える、
っていうことだったんだよね。
だから
ただ流されるままに時間を過ごすのではなく、大切な人たちと愛を語り合い、笑い合い、丁寧に目の前のことと向き合って、完全燃焼をしてこの世を去りたいな、
って、私はそう思ったんだよ。
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