4月1日、15：24、牡羊座サインにて新月となります
今回の新月には
『先祖から受け継ぎしもの（遺伝子）を起動せよ』
という暗示があります。
この新月には
「肉体の訴え」と、「魂が求める救済」という二つのメインのメッセージが込められています。
物事は起きるように起きてゆきますが、ただ流されるままに人生の主導権を手放せば、あなたはただ抜け殻のように生きるしかなくなっていきます。
今こそ、自分の人生の舵を取るのは自分自身であるということに目覚めましょう。
「天王星の革命力」が試される時でもあります。
何事も人任せにせず、自立的に世界で起こっていることを調べ、納得のいく答えを自分の手で得るようにしましょう。
またそれこそが、今回の新月のパワーにシンクロするための一番のコツとなるはずです。
🌚 今回新月となるのは牡羊座サインの11°30’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「A Triangularly Shaped Flight Of Wild Geese.」
（V字編隊飛行する雁）
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか？
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのがベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
ぜひ、トライしてみてください！
私も以下のように解釈してみました。
雁を始めとする渡り鳥は、V字編隊を組んで飛ぶことがほとんどなのですが、その理由は、前方の鳥が作り出す上昇気流が後方の鳥の飛行を助けるからなのだそうで、負担の多い先頭役の鳥は、時々交代をするとも言われています。
そんな渡り鳥の群れのように、グループやコミュニティーが円滑に進むためには、先頭を担うリーダーと、そしてお互いの協力が欠かせないもの。
この雁の飛び方は、それをまさに教えてくれているものだと言えます。
信頼できる仲間たちとの信頼の絆をしっかりと結んでおくべし、とのメッセージがこのシンボルには込められているようです。
そんな新月のキーワード
ちょっと心の隅に置いてみませんか？
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