朝の空気はどこの世界にいても清浄であると感じる。
洗いたての空気。
まだ誰の思いにも染められていない精妙さ。
起き出した街の雑踏に混じる鳥の声に溶けながら、ただ「今」という瞬間に命を燃焼できますように、と。
「今」と「今」と「今」と「今」という瞬間と瞬間の連続にとどまり続け、そのすき間にある空白の中の「判断」以前の空間に理解を委ねられますように、と。
そしてこの願いすらも無となりますように、と。
そして静寂。
スヴァーハー。
स्वाहा
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