5月1日、5：41、牡牛座サインにて日蝕となります（新月は5:28）
今回の日蝕には
『自発的に活動をすることで開く扉がある』
という暗示があります。
人の陰に隠れて、棚ボタを期待しても何も起こらない時だと心得てください。
この世界で自分はどう生きていきたいのか、というビジョンを明確にセットしましょう。
そして状況に対し、柔軟に対応できる自分でいてください。
また、この日蝕期に大切な鍵となるのが、「魂」と「知性」の連動です。
インスピレーションを研ぎ澄ませ、そしてそこで得た閃きを頭脳で形にしていきましょう。
またそれこそが、今回の日蝕のパワーにシンクロするための一番のコツとなるはずです。
🌚 今回新月となるのは牡牛座サインの10°35’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「A Woman Watering Flowers In Her Garden.」
（庭で花に水をやる女性）
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか？
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのがベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
ぜひ、トライしてみてください！
私も以下のように解釈してみました。
庭に咲く花々に水をあげる女性の姿は、育成のエネルギーに満ち満ちています。
ここで彼女が育成しているものとは何でしょうか？
それは自らの可能性なのではないでしょうか？
自分で蒔いた種が、美しく咲き誇る花となる・・・。それはまさに己の可能性と努力の結晶の姿そのものです。
花が咲いたところで満足をするのか、それとも、またそこに水をやり、手を掛けて花々の美しさが長く続くよう心を配るのか・・・。
その先に続く豊かさへのヒントがここには描かれているようです。
私たちも、己の可能性に丁寧に手をかけ続けてまいりましょう。
そんな日蝕のキーワード
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