星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙 龍の声に含まれる非整数次倍音と日本人の脳


Office418ではお馴染みの「龍声の御守り」シリーズですが、作成者のケンドリックの声は本当に不思議なエネルギーが満ちているんですね。

香港の山々を臨むケンドリック師

そのことについては、彼と初めて言葉を交わした瞬間に気がつきましたが、今日ですね、こんな興味深い記事を見つけたんですよ。
 ↓
人はどんな「音」や「声」に魅了されるのか
「倍音」が生む豊穣の世界

 この記事に寄ると、日本人が音に対して反応する脳の部位には特徴があるようなんですね。

 

例えば、私たち日本人が鈴虫の声に「哀愁」を感じるのは、鈴虫の音を左脳でキャッチし、それを言語として捉えているからなんだそうです。

 

🌪 日本人なら、風の音に風神の声を聴くでしょう?

🌊 海の潮騒に望郷の念を掻き立てられるでしょう?

🌕 無音であるような月光にさえ、シンシンとした透明な音を聴くでしょう?

 

そんなこれら自然の音には、「非整数次倍音」という倍音が含まれているんですって。

つまり私たち日本人には、この倍音を情緒的な言語として受け止める力があるということです。

 

曰く、心に落ち着きを与えるカリスマ性のある声の持ち主は、この「非整数次倍音」が含まれているんだそうで、まさにケンドリックの声は非整数次倍音なんだろうな、と。

つまり彼の声の特別性に気付けるのは日本人だからなんでしょう。

 

彼の声に反応し、心地よさを感じるのは、私たちが日本人だからということなんでしょう。

 

ぜひどうぞ、ケンドリックの声に耳を澄ませながら、あなたの日本人脳度を確認してみてください🎌

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たとえば、感情音(泣、笑、嘆、甘)、自然音、鳴き声(動物、虫、鳥)、邦楽器に対し、西欧人は右脳で反応し、日本人は左脳で反応している。これらの音はみな、自然界にある音であり、「非整数次倍音」を適度に含んでいる。言い換えれば、これら自然音を日本人は、言語としてとらえ、西欧人は単なる音としてとらえているとも言える。

【人はどんな「音」や「声」に魅了されるのか】より抜粋

 

 

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