6月14日、20:52、射手座サインにて満月となります
月はとても神秘的ですね。
いにしえの昔より、月の光の中には何か不思議な力が宿っていると人々は肌で感じてきたように思います。
かく言う私も。そしてきっとあなたも。
そんな月の力が最大になる満月のこの日に寄せ何某かをポツリポツリと記してみたいと思います。
心にお届け出来ましたら嬉しく思います。
今回満月が起きるのは射手座サインの23°25’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「A Bluebird Perched On The Gate Of A Cottage.」
(コテージの門の上に止まっているルリツグミ)です。
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか?
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、翻訳本を鵜呑みにせず、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
どうぞ、トライしてみてくださいね♪
私も下記のように解釈してみました。
「幸せの青い鳥は近くにいた」という王道的な教えが、このシンボルには込められているように思います。
私たちは自分たちを満たすために、特別なアイテムを遠い世界に求めようとしてしまいがちですが、実はこのシンボルのように、近すぎて見えないところにそれはすでにあるものなのだと思います。
遠くにやっていた視点を一度戻して、じっくりと周囲を見渡してみることの大切さが、メッセージとして込められているのではないでしょうか。
🌕 満月とのシンクロニズム
「収まるべきところに収まるために大地が揺れる」
と言う暗示の今回の満月。
水星、金星、火星、土星、海王星と言う、10大天体中5天体が、それぞれの本地に戻った状態に。
星の意志は固く、それぞれがそれぞれの役割を果たすべく持ち場に着いた、といったところでしょうか。
天王星は天底にて全てを支えつつ、それらの天地をひっくり返そうと力を漲らせていますので、この期間、足下が大きく揺れるのを体験する人も多くあるかもしれません。
しかし、恐れるなかれ。
全ては天の意志であり、全ての物事があるべき場所に収まるように導かれる運命の道なのです。
私たちはただ、運命を運命として理解し、消化し、粛々と己の人生に集中して取り組んでいくことが大切です。
そんな満月の世界を
ちょっと心の隅に置いてみませんか?
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