「バイオフィリア」って言葉をご存知ですか?
その意味は「生命愛」そして「自然への愛」。
ハーバード大学の生物学者であるエドワードO.ウィルソン先生が作られた言葉で、「バイオ=生命・自然」と「フィリア=愛」を繋げてできた言葉なんですって。
人間には本能的、遺伝的に自然と交わりたいという欲求が生まれながらに備わっている、という仮説に基づいて作られた言葉だそうですよ。
バイオフィリア・・・。
なんて素敵な言葉なんでしょう
私たち人間も、本来は生態系の一部でありますが、都市型生活者が増える内に、だんだんと自然から切り離された生活へと多くの人が移行してしまいました。
でも、私たちの中に備わるバイオフィリアは、決して消えることはないのだろうと思います。
これから迎えるAI管理社会と人間と自然。
今日見つけたこの記事を見て、それらを繋ぐことを前向きに考えている人たちがいて、なんだかとても嬉しくなりましたよ。
【室内緑化の生態系 −人と植物と環境が繋がること−」植物の文化を運ぶplants culture caravan 】
私のように自然の中に放り出されたら瞬時に淘汰されてしまうタイプのひ弱な人間は、自給自足の山籠り生活など決してできません。
でも、自らの内に住まうバイオフィリアは、いつまでも満たして生きていけたらいいな、と思うのでした。
この記事内に、「植物生態系」の大切さが書かれています。
よろしければ今夜の寝物語にどうぞ。
美しく豊かな自然というのは、生態系を構成する生き物が互いに関係しあったストーリーから創り出されているのです。逆にいえば、土地特有の生物の繋がりは、どこかバランスが崩れると成り立たなくなってしまいます。
〜記事一部抜粋
生態系は命のストーリー🌿✨
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