言葉が生まれてくる瞬間と言うのは刹那のスパークのようなものだ。
一瞬で生まれ、一瞬で消えてゆく。
その言葉を口に出すのを、文字にするのを少しでも躊躇えば、純度の高い言葉は淡雪のように消えてしまう。
言葉は水星の管轄なれど閃きのスパーク は天王星の働き。
水星と天王星はオクターブ違いの「自己」と「ハイヤーセルフ」のようなもので、そこには切っても切れない絆があると私は感じている。
天王星の閃きが具現化したものが水星なのだと思う。
言葉はスピリットだ。式神だ。
それは人を癒すこともできれば、傷つけることもできる。
私の放つ式神(言葉)が愛なるものなのか、邪悪なるものなのか、それを決めるのは術者の私に他ならない。
天王星の力を受け止めて術をなす。
言葉という式神を放ち、この世界を形作るのだ。
推して知るべし。
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