星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙 「やがて占星術は役に立たなくなるの?」なんて心配をされている方もおられるかもしれませんね。


今日は太陽の乙女座入り。

これにて処暑となります。

(太陽乙女座イングレス図リーディングは【天空Walker】にアップしました)

 

ここのところ陽が短くなったなあ、と肌で感じるようになりましたが、北半球は着々と陰のサイクルへと突入です。

 

 

北磁極の移動が加速していることは時折話題に出ますが、ポールシフトなんか起きちゃったりするんでしょうかね。

【↓ 参考記事】


 

地球から見える天空の様子も次第に変わってゆくのでしょう。

 

それに伴って「やがて占星術は役に立たなくなるの?」なんて心配をされている方もおられるかもしれませんね。

 

でも私はそうは思っていません。

 

トロピカル方式を採用している西洋占星術では、太陽の位置を観測しながら計算に修正を加えてゆくでしょうし、天空の景色が移り変わっているのは今に始まったことではないので。

 

現在は牡羊座にある春分点ですが、サイデリアル視点では4000年前の春分点は牡牛座にありました。しかし、それでインド占星術が滅亡したかと言えばそんなことはなかったわけです。

 

(実際的観測上の黄道12星座と、西洋占星術の黄道12宮を同じものだと思っている人がいますが、実は別物です)

 

 

占いというのは、そういった意味で生き物だなあ、と思いますね。

 

成長と拡大を続け、立体感もより複雑になってゆくのですから、まるで細胞分裂です。

 

その成長の一助に私がなれていれば良いな、と思いながら、死ぬまで占星術を学び続けるのだと思います。

 

 

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