5月20日、0:53、牡牛座サインにて新月となります
今回の新月には
『孕む』
という暗示があります。
それは広大な海の中でたくさんの生命を抱え込むようなイメージです。
多種多様なものが陸に上がってくる可能性がありますが、今はまだ未知数。
この「未知数」であるという状態は、ここから何にでもなれるというオールマイティーさがあるということです。
何が生まれいでるかは、己の意志次第。
未来へのビジョンを、暖かな「羊水」の中でしっかりと練り上げて行きましょう。
🌚 今回新月となるのは牡牛座サインの28°25’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「Two Cobblers Working At A Table.」
(テーブルで働く二人の靴職人)
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか?
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのがベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
ぜひ、トライしてみてください!
私も以下のように解釈してみました。
「二人」で、働いている、と言うシーンが印象的なシンボルです。
原文にある Cobbler(靴職人)と言う言葉には、「不器用な人」と言う意味も含まれており、このシンボルは見方によっては二人の不器用な人間がお互いに協力し合って一つの仕事を仕上げようとしているシーンにも見えてくるからです。
器用な人はどこまでも行っても器用で、何事も卒なく一人でこなすことができますが、不器用な人と言うのはそういうわけにはいきません。
しかし、どんな状況であれ、人は他者と手を取り合うことで解決できる問題がたくさんあるのだということを、このシンボルは教えてくれているのではないでしょうか?
そんな新月のキーワード
ちょっと心の隅に置いてみませんか?
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