12月19日、13：36、双子座サインにて満月となります
月はとても神秘的ですね。
いにしえの昔より、月の光の中には何か不思議な力が宿っていると人々は肌で感じてきたように思います。
かく言う私も。そしてきっとあなたも。
そんな月の力が最大になる満月のこの日に寄せ何某かをポツリポツリと記してみたいと思います。
心にお届け出来ましたら嬉しく思います。
今回満月が起きるのは双子座サインの27°29’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「Through Bankruptcy, Society Gives To An Overburdened Individual The Opportunity To Begin Again.」
（超過債務を抱えた個人に、社会は破産を通じて過度の再起のチャンスを与える）です。
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか？
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、翻訳本を鵜呑みにせず、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
どうぞ、トライしてみてくださいね♪
私も下記のように解釈してみました。
「破産」という言葉は、非常にネガティブな印象の言葉ですが、ここでのシンボルは一種の慈悲として使われています。
抱えきれなくなった債務を抱えた者に、再起のチャンスを与える方法としてです。
「無に返す」という破壊を与えることで、全てをリセットさせる懐の深さが、ここには見て取れるでしょう。
🌕 満月とのシンクロニズム
「然るべき形で鉄槌が下される」
と言う暗示の今回の満月。
明らかに問題のある部分に神の鉄槌が振りかざされます。
その衝撃から、大きな変化が起きてくるでしょう。
変化の流れには、戸惑うことなく乗っていくのが正解です。
しかし、変化の方向性は見誤らないように気をつけましょう。
そのためには、己の魂にしっかりと耳を澄ませておくことが大切です。
そんな満月の世界を
ちょっと心の隅に置いてみませんか？
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