星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙「太陽霊」は春秋分点をめぐりながら盛衰を繰り返している


 

夏至が近づき、太陽の日差しが強くなってきましたね~~。


「太陽霊」はこうやって、春秋分点をめぐりながら、盛衰を繰り返しています。

 

そんな太陽はこのように盛衰を繰り返しつつ、銀河を周遊しているのですから、人が一生のうちに目にできるものなど、宇宙のサイクルから見れば、ほんの刹那ですね。

 

私たち占星術師は、太陽系惑星を飛び越えて恒星すらリーディングに使いますが、今見える恒星の位置も1000年後は同じ場所に見ることができなくなるかと思うと、私たちはまさしく宇宙の旅人なのだと思わざるを得ません。

 

私たちは細胞レベルのサイクルをその身に抱えつつ、太陽暦のサイクルで歳をとり、悠久の宇宙のサイクルの一点として存在するわけですが、それぞれは切り離されているようで同時存在です。

 

人は「一個人」一つのレイヤーで生きることも出来ますし、意図すれば五重、六重のレイヤーに同時に存在しながら生きることも出来ます。

 

それぞれのレイヤーで、私たちは出会ったり出会わなかったりするでしょう。

もしくは多重のレイヤーを共有することもあるでしょう。

 

私は今ここ、「ブログ」と言うレイヤーで、皆さんとこの刹那を共有していますが、それはまた、天文学的な確率で起こっているこの宇宙の不思議です。

 

 

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