これを書いている今は、月のボイド時間に当たってるわけですが、実は私はあまりこの時間帯にこだわってません。
月のボイドタイム？
ざっくり言えば月がノーアスペクトになる時間帯のことです。
「無効の時間」「空虚の時間」などとも言われます。
まず、このボイドタイム、とにかく頻繁に起きるので（毎日～1日置き）、あまりにも気にしすぎると人生が窮屈になってしまうでしょう。
私個人の考えとしては、星の力は冥王星から順に公転速度が早まるほどにその影響力もライトになっていくものであると体感しています。
ので、
月と人間の関係は非常に密接ですが、より重みのある星からの影響を横においてまでこのボイドタイムを考え過ぎることはない、というのが私の結論です。
でもだからと言って、全然影響がない、ということでもありません。
例えば私の体験ですと、ある時、月のボイドタイムにかかる時間に手術の予定になったことがあったんですよね。
そうしたら当日、血栓予防タイツが見つからないと言って看護師さんたちがあちこち探し回ってる内に、手術開始時間が月のボイドタイムを過ぎてしまい、その後はスムーズに手術台へ～手術終了、ってことがあったのです。
この時に思ったことは、ああ、こんな感じで潮の満ち引きのように自然と状況が最善の形に収まるように、月はアジャストしてくれているんだろうな、ってことです。
ですから先回りして人間が流れをこねくり回すようなことは、かえってしない方が良いんだろうと私は思ってます。
気にしないことが一番ですし、影響があったとしても大惨事が引き起こされるほどの強烈なエネルギーもここにはないと私は体感してますよ、っと。
