『もし新しい地球に行きたいのであれば、どうしても新しい矢を用意する必要があり、新しく矢を作ると決めた者は、出来る限り真っ直ぐなもの、完璧なものを作らなくてはいけない』
北米インディアンたちの間には、種族を越えて伝承されている「ゴーストダンス」というものがあるんだけど、それがまるでなんだか地球外天体へのトリップのようで、とても興味深いんですよ。
ゴーストダンスの最中、踊り手はトランス状態になって、時には気絶してしまう人もいるのだそうだけれど、気絶状態から目覚めた時、その手には「向こう」から持ってきた土が握られていることがあるんですって。
ある時、一人の老人ダンサーがトランスに陥ったのち、『月のかけら』を持ち帰ってきたらしいんだけど、それをレイム・ディアーはサウスダコタ大学で分析をしてもらったら、確かにそれは月の石と成分がよく似ているとの結果をもらったのだとか。
ということは、この老人は地球の肉体を地上に置いて月へと渡り、向こうの石を持ってきた、ということになるのかも・・・・なんていうロマンを勝手に感じる未来イマココです。
『これは朝の星から持ってきたものです。私はそこに行ってきました。あそこにも人がいましたが、私たちには彼らの姿が見えず、彼らには私たちの姿が見えません。彼の目にも見えることはないでしょうが、あの人たちも間違いなく生きている人間であり、これがそこに土なのです。地球から生まれた私たちが生きているというのは、地球が、その土が、生きているということで、私たちはその生きている地球の一部です。だから、朝の星から持ってきたこの土も、同じように生きているものであるに違いありません』
(別の若いダンサーがトランス中に星の土を持ち帰った時の話)
ぬお〜〜
もしかして、スペーストリップは、ゴーストダンスでできる・・・・・のかも!?
私は最近、「ネイティブスピリット」にとても関心があるのですね。
『近代化』『文明化』で、私たち日本人も多くのものを失ってきたことでしょう。
自分の先祖の出身地とか、土地の歴史を掘ると面白いものにぶち当たったりするので、ぜひみんなもやってみるといいですよ。
私は決して原始回帰推奨論者ではないので、今日から山で暮らして自給自足しようぜ!!なんてことは決して言わないけど、サイバーな社会がやってきても、スピリットと繋がっていられるようなハイブリッドな人間になれたらいいな、と思ってます。
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