人と人との信頼関係というものは、手をかけて育ててゆくものだと思う。
絆という種を蒔いたなら、その種が芽を出すまで信じて待っていなくてはならない。
なかなか芽が出ないからと言って、何度も土を掘り返したらその種はダメになってしまうだろう。
ようやく芽が出ても、その成長の過程で嵐が来たり、水が足りなくて枯れてしまいそうになることもある。
そんな時こそ丁寧に、じっくりと向き合って、どうすれば問題が解決できるかを互いに話し合うことができたなら、その「絆の種」はきっと大輪の花を咲かせることになるだろう。
人生で真っ直ぐに見つめ合える人がいることは幸いだ。
そして、心の内側を安心して見せ合える人がいることは神のギフトだ。
そしてそれはまた、二人が互いに信頼関係を丁寧に育てていった結果の実りであるとも言えるだろう。
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