人間というのは、ある種「受信機」なのだろうな、と、そんな風に思っています。
たとえば「可視領域」というのがあって、これはざっくりと言えば、個々人が認識できる光の範囲のことですが、この可視の領域にも個人差があります。
大方の人間はこの世界を三原色で捉えていますが、紫外線領域まで「見える」人に取っては、この世界は四原色で捉えられていると言います。
この世界で起こっていることは、「確かに起こっている」のに、それが見えるか見えないかは、つまりは【認知的可視領域】の違いなのかなあ、と、そんな風に思います。
可聴領域についてもそうですね。
その広さは個々人によって違います。
それはまた、霊的可視領域にも、霊的可聴領域にも当てはまるのではないでしょうか。
人間は、受信機であり発信器なんですね…。
また同時に増幅器でもありますね。
「音」にしろ「光」にしろ、私たちがキャッチできる広さは、受信機たる私たちの受信感度に左右されている、ということなんだろうと思います。
時折起きる霊的なシンクロは、「私」という「中継局」を介して起こるエネルギーの波の交流なのでしょう。
私たち一人一人の出会いは奇跡です。
今こうしてブログを通して出会っている私たちも、お互いの発信する「波」と、受信機のチューニングが合っているために起こっているのでしょう。
その「波」や「チューニング」がズレれば、お互いの世界から存在は消滅をします。
いえ、全体の中にお互いは存在しているのですが、「可視領域」「可聴領域」に入ってこなくなるのでしょう。
って、書きながらあれこれ腑に落ちる今ここ。
善哉。
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