星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙 今日は遠日点。太陽からの距離が一番遠い日であります


今日は地球が遠日点を通過中ですね~~。

私も含めまして、私の周囲の占星術師仲間は、天文ショーに関心が高い人がやっぱり多いですね。

「星ゴト」は、占いを通しても、天文学を通しても、面白さとロマンに満ちているのであります💫

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地球の遠日点とはなんぞや?ということなんですが、これは太陽から地球の距離が一番離れる日を指すのですね。

それは太陽を中心に回る地球の軌道が楕円になっているために、近くなったり遠くなったりする、というわけです。

そんなことを今日のランチ中に夫に話しましたら、「えー?遠日点って冬至のことじゃないの?」と言っておりましたが、ブッブー❌ 違いまーす

 

❌ 太陽から遠い=冬

 

むしろ遠日点を迎えるのは毎年、北半球は夏の頃となっているのでございます。

季節の「秋春分点&夏至冬至」については、これとは全然捉え方が違うんですね(←この辺は、占星術とめっちゃ関係が深いです。が、このお話はいつかまたの機会に譲りたいと思います)。

遠日&近日点については「国立天文台の暦Wiki」のこちら説明が図も豊富でとっても分かりやすかったので、もっと詳しく知りたい方はどうぞ覗いてみてくださいませませ

 ↑ しかもここでの説明での私の萌えポイントは、

遠日点を迎えた時の月の位置で、太陽からの距離が変わったり、速度が変わったりする、ってことです!!!

・:*:・:(ノ)'ω`(ヾ)萌ぇ:・:*:・


それは月が地球を外側に引っ張ったり、太陽側に引っ張ったりするからなわけですね

って、文字で書くと「当たり前」のことに聞こえるわけですが、この様子を脳内シアターで映像化してみると、宇宙の営みの壮大さに戦慄いてしまうわけです✊🔥

凄い・・・
まずはこの宇宙のスケールを考えただけで、ビリビリきます・・・🔥

と来れば、やっぱり占星術師としては、この遠日点の占星術的影響なんかを妄想したりしますよね。

スタンダードな占星術解釈の中にこの遠日点はないですけども。。。

そうだなあ・・・
私がこの遠日点の占星術的影響を考えてみるとしたら、「太陽という自己」から離れるわけですから、無意識領域に近づいていくような感じでしょうかね。

そして、遠日点は大体7月上旬頃に起こるということですから、サインは蟹座ですね。

感受性の豊かなこの蟹座で遠日点を迎えるという意味・・・
やっぱり、遠日点は心の活動に比重が置かれる頃、と言えるのかもしれません。

瞑想なんかは捗りそうであります☯️

とまあ、そんなわけで
今夜は天文ロマンな夜をお過ごしくださいませませ💫


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