星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🌙 不安な気持ちが大きくなったら水星の状態に寄り添おう


きっと多くの人が
「もう元の生活には戻れない」と気づいているのだろうな、と思う。

今は色々と不安に思っている人も多かろうと思う。

占星術師ともなれば先々の星を読みながら思うこともあるけれど、今日はこんな話をここに書き記そう。

 

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気づかぬうちに蓄積したストレスや、不安のために呼吸が浅くなっている人は、意識してゆったりとした呼吸をすると良いよ。

呼吸を管轄するのは水星の仕事なのだけれど、これが「酸欠」になると、水星はパニックを起こして思考が暴走してしまうから。

不安を埋めようと猛スピードで情報収集を始めるようになるし、結果、玉石混交の情報に振り回されてまたパニックになる、の悪循環。

またはあれこれと考えすぎて眠れなくなったり、いろんな人の考えをすがるように聴きに行ったり、そんな風に「水星の仕事」は完全に暴走してしまう。

 

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だからこそ、ゆっくりと、横隔膜をしっかりと使って、全身に酸素を行き渡らせるように息を整えてみて欲しいんだ。

呼吸器に問題がある人は無理せずに。
呼吸と呼吸の間は止めないで、流れる円を描くようにゆったりと。

 

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旧約聖書 創世記2章7節にはこう書いてある。
「 主なる神は土の塵で人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた。そこで人は生きた者となった。 」

と。

呼吸というのは命そのものなんだよ。

聖書の原文はヘブライ語で書かれているのだけれど、ヘブライ語で「息」を指す言葉「ルアク」は、「霊」という意味がある。

古代ギリシャ語での呼吸はプシュケー。それもまた「魂」という意味と同じ。

また、プネウマという言葉も、「呼吸」と同時に「生命」という意味をもっていた。

ラテン語での「呼吸」は「スピリトゥス」。そう。お察しの通り、英語の「スピリット」の語源になったものだよ。

 

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いにしえの人々は、呼吸が魂と繋がっている事を良く理解してたのだろうな、と思う。

 そんなお話を、今日はあなたに届けたいな、と思ったんだ。

自らの魂にエネルギーを与えるように、今日からはぜひ丁寧に満たされた呼吸を心がけてみて欲しい。

 

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このメッセージが、必要としている人のところに届きますように。

 

 

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