「星とともに生きる」ことをしているうちに、ふとこんなことに気づいたんですよ
↓
でですね、この部分。
↓
「人間語が通じない」方々についてなんですけれども、出生のホロスコープの中においても、他の星たちとはちょっと違ったエフェクトをしているように思うんですよね。
はい。未來的にです。未來流、未来風にです。
ともかくこの方々の力は強大で、生きた人間のエゴ・領域を超えていますから、そのエネルギーに私たちは抗うことができません。
普通、星は置かれた「ハウス」においてそのエネルギーを発揮するわけですけれども、なんというか、私的にはこの「人間語が通じない」方々=海王星・冥王星に関しては、「置かれたハウスにおいてエネルギーを発する」のではなくて、
「ハウスの事象を星が生み出す・もたらす」という風に感じて仕方がないのですよ。
ちょっとややこしい表現ですけども、このニュアンスの違い、分かってもらえたら嬉しいです。
つまり、星が「ある場」に連れられてきて配置された、というよりも、星の方が「その場」のエネルギーを生み出していく、というイメージなんでありますが、この差は私にとっては結構大きなものなんですね。
なぜなら「星と生きる」のであれば、自らの星に意識して寄り添いチューニングしていくものなんでありますが、海王星・冥王星に関しては彼らが生み出す・もたらすものの「投影機」として私たちが働くよう意識することが必要だ、ということになるからです。
まあ、この仮説は、私も面識ある人たちのチャートのみを参考にしていますので、絶対的な法則だとは言い切れませんが、個人的には今後採用していくと思います。
そしてまたしみじみと海王星・冥王星は異次元への通り道なんだろう、と実感するのであります。
というわけで、今日は「スピリチュアルの星」、海王星の方を取り上げて、下記のような表を作って見ました。海王星が生み出すものを、あなたという人間の生き方を通してこの世に投影していく、というイメージです。
出生のチャートにおいて、海王星がどのハウスに入っているのかを見てみてください。
(出生時間がはっきりしない人は使えません。すまんぬ)
海王星が入っているハウスによって示された、あなたの霊性・スピリチュアリティー(海王星)が、あなたの人生を通してこの世に生み出していくものとは、
1室の場合:パーソナリティーの軸を生み出す
2室の場合:豊かさ(金銭)の流れを生み出す
3室の場合:人間が手にすべき知識・知恵の循環を生み出す
4室の場合:根を下ろし歴史を育んでいく場を生み出す
5室の場合:愛の循環を生み出す
6室の場合:世界の秩序を生み出す
7室の場合:あらゆる人間とのハーモニーを生み出す
8室の場合:先祖〜子孫、旧人類〜新人類の架け橋を生み出す
9室の場合:人知を超えた存在との絆を生み出す
10室の場合:社会的なステータスを生み出す
11室の場合:魂の絆で結ばれるコミュニティーを生み出す
12室の場合:スピリチュアルな世界を世に生み出す
さあ、あなたの海王星はあなたの人生を通して何を生み出そうとしているのでしょうか?✨
⬇︎週の占い・未來のイベント情報【無料配信中】🌛