未來的に山羊座火星をイメージしてみると、それは「古武術の猛者」みたいな感じであります。
武道・武術については、空手をちょっとかじった程度の私に語れることはほとんどないのですが、「道」・「術」と言われるものは何でも、そこに込められた哲学や精神がとても重要な位置を占めているのではないかと思うのですよね。（占星術然りですが）
真の武道家は、ただのファイティング狂人とは全く違う存在なのでありましょう。
古武道の道場には大抵神棚がお祀りされていますが、それもその「道」・「術」への姿勢の表れなのだろうなあ・・・とも思うのであります。
そんな「古武術の猛者」山羊座火星は、神様からの神託をいつでも静かに待っている状態にあるんじゃないでしょうか。
「戦う」ことの根底に、神の意志と導きがあるように、と。
実は私は「戦い」を全面否定はしていないのですね（虹の戦士の伝説にあるように）。
「争い」や「諍い」ではない、「戦い」・・・。そこに神の意志と導きがあるのであれば、それはもはや「求道」と言えるのだと思います。
というわけで、火星が山羊座に滞在している今は、自分が「戦うべきもの」のために大いなる存在の意志にコネクションしてみたいなあ、と思うのでありました。
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