皆様、沈香という香木をご存知でしょうか？
古くから、祭祀の場で用いられてきた沈香は、心身魂への強力な鎮静浄化作用があると言われています。
その香りには、苦味と辛味が混じったような雅さがありますが、「お寺の香り」と聞けばピンとくる人も多いかもしれませんね。
日本に沈香木は自生はしていませんが、記録としては日本書紀の中にも記述が見られるほど、私たち日本人に馴染みのある香木です。
しかし、馴染みがあるとは言え、現在沈香はワシントン条約に指定されており、また、品質の良い沈香を得るまでには長い時間が必要となるために、今やなかなか気軽に手に入れることはできない希少なものとなっています。
そんな稀なる神秘的な沈香の天然製品を、この度私たち【星。隱。印】は不思議な運命の巡り合わせで日本の皆様にお届けさせてせていただけることになりました。
沈香のご縁が手繰り寄せる運命の糸に導かれるまま、私たちは原産地を視察すべくボルネオの聖なる山、キナバル山の麓にある沈香の森を訪問。
その森では沈香木の神秘的かつ驚異的なヒーリング能力を実際に見せられ、木々らのエネルギーを直に触れただけでなく、正真正銘の沈香が我々人間の手に渡るまでの工程をこの目で、この身で、はっきりと確認させていただくことができました。
この森のオーナーこそ、今回私たちに沈香とのご縁の扉を開いてくださった、香港人の呉社長でした。
（大きな沈香！ボルネオにて ）
呉社長の持つ膨大な沈香の知識と経験的なセンス、そして何よりも沈香の持つ神秘さを愛してやまないそのお人柄は、今や我々にとって沈香師匠とも呼ぶべき尊敬する人物です🙏
呉師匠の指導のおかげもあり、沈香の香りの幅が非常に深いことに私たちは大いに驚かされ、そしてその神秘的な香りの虜になってゆきました。
これまで私が知っていた「沈香のお線香」とは全く違う、別次元の香りがそこにはあったからです。
これまで嗅いできた「沈香のお線香」の辛味のある香りには背筋が伸びる思いがしましたが、この旅で体験した奇楠沈香（伽羅）などはまるでキャラメルのような甘さがあり、また、最高クラスの沈香油においては永遠かと思える長い時間芳香が続き、その香りはまるで甘い花束のようでありました。
そして脳の奥深く、中心部にいつまでもその芳香は留まり続けるのでした。
誤解を恐れずに言うならば、まるで松果体が寛ぎに満ち、優雅に花開いてゆくような感覚が持続するのです。
呉社長のおかげで、私の中の沈香のイメージは大きく変わることになりました。
この驚きの体験を、ぜひ皆様にしていただきたく、我々は無料の体験会を不定期に開催しております。
当日は、香港の骨董街にてセレクトしたシノワズリ感溢れるアイテムも共に並びますので、そちらも合わせて楽しみにしていてください。
また、毎回ではありませんが、会場には【星。隱。印】のケンドリック氏が同席することもございます。
香港文化や彼の健康哲学について関心がおありの方はぜひ会場にて直接氏にお尋ねください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
最高級グレードの沈香の香りが、皆様の封印を解除するきっかけとなりますように！
