1月3日、3:33、山羊座サインにて新月となります
今回の新月には
『物質的存在のありようにテコが入る』
という暗示があります。
真実は目に見えないところで着々と進行し、気づかぬ間に外堀が固められていくような暗示の込められた新月図。
特に経済の流れについては、私たちが想像もつかない方向へと進んでいる真っ最中にありそうです。
ですから、明け透けに見えるところには真実はない、と思っているくらいで丁度良い新月期となるのではないかと思います。
あらゆることに眉に唾をしながら、自分の魂は何を感じているのか、しっかりと寄り添っていく必要があるでしょう。
表立って流れてくる情報は軽くいなし、静かに自らの内なる声に耳を済ませ続けてください。
それこそが、今回の新月のパワーにシンクロするための一番のコツとなるでしょう。
🌚 今回新月となるのは山羊座サインの12°19’
この度数に与えられたサビアンシンボルは
「A Fire Worshipper Meditates On The Ultimate Realities Of Existence.」
(存在の究極的現実について瞑想する拝火教徒)
あなたはここからどんなメッセージを受けとりますか?
本を参考にするのも良いかもしれませんが、あらゆるメッセージは、自らの中から掘り出すのがベストだと思います。
原文の訳し方も訳者それぞれのセンスがありますので、原文からニュアンスを読み取ってみるとまた違ったインスピレーションが降ってくることも。
ぜひ、トライしてみてください!
私も以下のように解釈してみました。
拝火教徒の崇拝するのは、善なる光の象徴である火です。
火に包まれれば、命あるものは全て灰に帰しますが、彼らはそんな火の持つ神秘的な力に畏怖の念を抱いたのかもしれません。
我々が生きている内にその手に握り締めてるものも、死と共に手放さねばなりませんが、そのことに生きている内に真に気付いている者はほんの一握りでしょう。
地球上で生ある内に体感する「存在」と、死後の存在の間にある、ギャップを超えた究極の「存在」のあり方について、私たちは目覚めなければならないという教えがここには込められているのかもしれません。
そんな新月のキーワード
ちょっと心の隅に置いてみませんか?
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