星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🦋 私にとって愛は命を捧げる儀式だ。


牡羊座サインに木星が再突入する夜のこと

「愛とは何か」を考えさせられる出来事があった。

 

「愛とは何か」

 

改めて自分に問えば、その答えは深遠で、一言で答えられるものではないものであった。

 

私にとって愛は命を捧げる儀式だ。

 

神に心臓を捧げるように、神聖なる酩酊の中で愛の供物となる。

 

サイケデリックなエクスタシーは死に等しい。

 

我を忘れて互いに求め合い、溶解し、一つに溶け合って「1」に戻ることはエゴを超越した神聖な体験だ。

 

故に、「たった一つの肉体に閉じ込められている私」は、この地球上で愛をいくつも持つことはできない。

 

この肉体にたった一つしかない私の心臓は、これまた「たった一つの愛」のために供物台に乗る瞬間を待っているのだ。

 

恍惚のうちにある忘我。

 

占星術ならばそれは8室の管轄。

 

それは死。

 

 

 

🌙 未來のメールマガジン毎週日曜日発行中

🌕 🌖 🌗 🌘 🌚 🌒 🌓 🌔 🌕

 

天空Walker星々の動きと人生のシンクロが始まるオンラインサロン