「天職」は10室に出るよな～、と、今日は自分のチャートを覗き込みながらしみじみ思っているところ。
しかし、10室に展開している象意を「どう解釈するか」、そして10室マターに対する他占星点の影響について「どう捉えるか」、というのは、やはり占星術師の腕の見せ所であるとしか言いようがない。
当たり前の基本であるけれど、やはり【象意を読む力】こそが占いにおける最も重要なスキルであるな、と思う。
占いは教科書通りにやっているだけでは完成されない。
否、そうではなく、占いは永遠に完成されない「術」なんだとも思う。
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