星々のうた

占星術師未來のよしなしごと

🦋 「真実」とはその扉を開こうと志したものにしか見えてこないもの


光の不在 An absinthe of light

 

 

スーッと深呼吸をして、がぶ飲みした情報の仕分けを頭の中で行います。
カタカタカタカタカタカタ

 

そうするとね
「世の中の騒乱(してるっぽいこと)」って、ブームみたいなのがあることに気づくのです。

 

そして大体、その裏で大切なことは粛々と進んでいる、と言うことにも。

 

備えるべきは備えて、あとはガッハッハと笑っておきましょう。

 

「騒がしいニュース」はチラッとチェックして、その向こう側にあるものを覗き込みましょう。

 

エソテリックでもなんでもそうなのですが、「真実」とはその扉を開こうと志したものにしか見えてこないものなんですよ。

 

菩提心が起きねば涅槃に辿りつかないように、
志願せねばイニシエーションを潜り抜けることができないように。

 

例えば、西洋のエソテリックでは、志願した人間を魔術師に喩えます。

 

「意志」と言う魔力を使い、「創造」と言う魔術を行い、「行動」と言う儀式を行なってこそ、世界を魔法のように変えることができるのですね。

 

待っているだけでは悟りに至らないように、
立ち止まっているだけでは魔法は起きないように、

 

与えられるものだけが全てだと思っていると、「Behind(その裏)」にある真実に気づくことはできないのです。

 

行者が行を行うはそのためです。
同じく、西洋の魔術師もプラクティスを欠かしません。

 

 

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